マーチンゲール法とモンテカルロ法は、数百年の歴史を持つ攻略法であり、定番の攻略法としてオンラインカジノでも利用されています。
そんな長い歴史を持つマーチンゲール法とモンテカルロ法は、様々な攻略法が派生型として誕生し、それらも利用されています。

今回は、マーチンゲール法とモンテカルロ法に類似した攻略法はどのような攻略法なのかを紹介します。
また、なぜマーチンゲール法とモンテカルロ法はそれらの攻略法に飲まれて消えないのかを解説してまとめました。

マーチンゲール法とモンテカルロ法に類似した攻略法を紹介

類似した攻略法とは

マーチンゲール法とモンテカルロ法は、共に短所も少なくありません。
マーチンゲール法であれば、利益が初期投資額を超えない、つまり勝っても利益が少ない点、負けると金額が増えていくという点が挙げられます。

一方、モンテカルロ法であれば、ベット金額の増え方がマーチンゲール法ほどでないにしろ、多くなっています。
これらの短所を克服しようとする動きがマーチンゲール法とモンテカルロ法の類似型、つまり派生型が生まれるのです。

次の項目ではどのような派生型があるのかを紹介し、それらの特徴を簡単に紹介しましょう。

マーチンゲール法に派生型が多い

マーチンゲール法は、負けたら倍にするというシンプルな攻略法です。
そのため、様々な派生型が生まれています。
主なものとして、グランマーチンゲール、3倍マーチンゲール、そして逆マーチンゲールといった派生型が代表的です。

グランマーチンゲールは、ベットする金額をマーチンゲール法以上に上げていく方法で、初期投資した金額と前回の賭け金を倍にした金額を足した金額でベットし続けるという攻略法です。

3倍マーチンゲール法も同様で、こちらはベット金額を倍ではなく3倍にするという更に強力な攻略法になります。
いずれも初期投資額の分しか利益が出せないマーチンゲール法の弱点を克服し、勝った際に大きな利益をもたらす攻略法です。

逆マーチンゲール法は、パーレー法ともいわれる攻略法で、これも強力な攻略法です。
勝負に勝ったらベット金額を倍にするという攻略法で、文字通り負けたら倍にするというマーチンゲール法の逆を行く攻略法になります。

ただ、こちらも利益をより多く出せる攻略法であり、4連勝すると16倍もの配当倍率になる攻略法です。
さらに負けた場合はベット金額を増やさないので、出費も少なくて済むというメリットもあります。

いずれもマーチンゲール法の利益の出しにくさや資金量の多さを改善する派生型です。

マーチンゲール法に派生型が多い

モンテカルロ法の派生型はほとんどない

モンテカルロ法も少ないながら、派生型が存在します。
それは、10ユニット法です。
文字通りユニット(投資する基本の通貨の集まり)を10用意し、メモに10の数字を記します。

例えば、1ドルを1ユニットとした場合は、「1111111111」と書きましょう。
ゲームに勝ったら両端の数字を1つずつ削除し、負けた場合は両端の数字を足した金額、つまりこの場合は2ドルをベットします。

そして、更に負けたらこの10個の数字の右端に2を記載し、1と2を足した3ドルで勝負する流れです。
数列の数字を全て消すことができれば攻略は成功になります。
投資額が少なく、最終的に利益も出るのでメリットの多い派生型と言えるでしょう。

原法が残っている理由

派生型が開発される中、マーチンゲール法とモンテカルロ法の原法が残っているのはなぜでしょうか。
その理由として、シンプルさや短所が比較的少ない点が挙げられます。

マーチンゲール法とモンテカルロ法は共に攻略法として、とてもシンプルです。
そのため、オンラインカジノのゲームに慣れていない方でも、無料ゲームなどで少し練習をすればすぐに覚えられます。
このシンプルさは、他のプレイヤーからプレイヤーに伝達しやすく、また習得しやすいために数百年経った今でも利用する方は絶えません。

短所が比較的少ないのも特徴です。
マーチンゲール法とモンテカルロ法は共にデメリットがあるものの、比較的少ない傾向にあります。
まず、マーチンゲール法は倍々にベット金額が増していく弱点を持っています。

しかし、派生型のグレートマーチンゲール法や3倍マーチンゲール法に比べてベット額は少なく、破滅的な結末を迎える可能性が低い傾向です。
また、逆マーチンゲール法のように、止め時が難しい攻略法でもありません。
モンテカルロ法の派生型である10ユニット法は、精密な利益確保が期待できるものの、最初の設定が面倒な点があるなど必ずしも簡単とは言えないため、利用のしやすさは原法に譲らざるを得ないのです。

こういった理由から、派生型が完全にマーチンゲール法とモンテカルロ法にとって代わるということはなく、現在も共に利用するユーザーが多くいます。
また、アプリなどの環境も整備されているので、そういった点でも完全に絶えずに利用され続けているのも事実です。

原法が残っている理由