InstagramやTwitter、Facebook、You Tubeなど、利用目的な形こそ異なりますが、これらは全てSNSの分類に該当します。

日本では現時点でカジノは禁止されているため、これらSNSを使って日本国内にあるカジノの場所を紹介したり、そのカジノを勧める行為は違法となります。

しかし、もしネットカジノ関連の情報を投稿すると、それも違法行為になるのでしょうか。
海外を拠点にしているネットカジノですから、SNSで情報を提供しても特に違法行為では無いと思われるかもしれませんが、注意が必要です。

そこで今回は、SNSにネットカジノ関連の情報を投稿すると違法になるのか?何を注意したらいいのか?などについて解説していきます。

SNSにネットカジノ関連の情報を投稿すると違法になる?

ネットカジノの違法性について

SNSにネットカジノ関連の情報を投稿すると違法になるのかどうか、と疑問に感じているということは、ネットカジノそのものの違法性が気になっているのかと思います。

ネットカジノが違法でしたら、当然SNSへ投稿することは危険ですし、合法ならば何の問題も無いと解釈できます。
残念ながら日本でネットカジノの運営は違法です。

しかし、海外を拠点とし、その国の政府が発行するライセンスを所持しているネットカジノでしたら、日本国内から遊んでも違法にはなりません。
現在の日本では、海外のネットカジノでプレイしてはいけないという法律は存在せず、自由にアクセスし、ギャンブルを楽しむことができます。

ただし、法律が存在しないだけであり、ネットカジノが法律で認められているわけでもありません。
白でも無く黒でも無いため、いわゆるグレーゾーンの立場に位置しているのがネットカジノなのです。

IR誘致の法律が通過したことで、今後ネットカジノを規制する法律が作られる可能性もありますが、現段階ではグレーゾーンなのでご安心ください。

SNSへの投稿は控えるべき

上記の通り、ネットカジノは法的にグレーゾーンとなるため、ネットカジノでのプレイを堂々と公にするのは控えた方が無難です。

最近では、TwitterやInstagramなどを使い、その日の収支を公開したり、プレイの内容を細かく書いた投稿を見かけることがあります。
中には、ネットカジノをプレイ中の様子をライブで配信している方もいます。
いくら違法性は無いと言いましても、あくまでもグレーゾーンなのですから、そこまで公にすることで、目をつけられてしまう可能性があります。

その結果、ネットカジノのギャンブル性が問われ、ネットカジノの規制に繋がってしまう可能性も考えられます。
自分だけならまだしも、他の数多くの日本人プレイヤーに迷惑をかける恐れがありますので、SNSへの投稿は控えるべきです。

SNSへの投稿は控えるべき

SNSへの投稿で個人が特定された事件

SNSへ投稿したことで個人が特定され、逮捕された事件が過去にありました。
それが「スマートライブカジノ事件」と呼ばれるもので、日本で初めて無店舗型のネットカジノプレイヤーが逮捕された事件です。

スマートライブカジノでは、日本人限定のイベントやプロモーションを開催したり、日本人ディーラーの採用、さらに日本で最もネットカジノがプレイされている時間帯を狙って、ライブゲームを展開していました。
つまり日本に特化したネットカジノだったのです。

この事実により、警察は「スマートライブカジノの胴元は日本国内にいる」と見なし、スマートライブカジノで遊ぶ日本人プレイヤーの特定に動きました。
実際に逮捕されたのは3人のみですが、他にもたくさんの日本人がいるのに、どうしてこの3人だけが逮捕されてしまったのでしょうか?

その決定打となったのがSNSです。
スマートライブカジノ内のチャット履歴からアカウント名やSNSが特定され、警察がそのSNS会社に情報開示請求したことで、3人の居所を突き止められてしまったのです。

最終的に単純賭博罪で略式起訴となりましたが、裁判をしないだけで罰金刑を課せられているため、有罪に代わりはありません。
スマートライブカジノはイギリスを拠点としたネットカジノではありますが、この事件のように、警察の判断によって「違法と見なされる」ケースがあったのは事実です。

以上のことから、たとえ海外拠点の合法ネットカジノであったとしても、SNSへの投稿は控えることをおすすめします。

まとめ

今回は、SNSにネットカジノ関連の情報を投稿すると違法になるのかどうか?について過去の前例を元に詳しくご紹介させていただきました。

ライセンスを所持する合法ネットカジノであっても、日本国内から遊ぶには法的にグレーゾーンです。
違法ではありませんが、合法でも無いため、SNSなどを使ってネットカジノのプレイの様子を投稿するのは控えるようにしましょう。

いつかネットカジノが完全違法となった時、最初に目をつけられるのが、過去に遊んでいた様子が投稿されているSNSの管理人かもしれません。
現段階でネットカジノは違法ではありませんが、当局に目をつけられないため、そして将来的に良からぬ疑いをされないよう、今からSNSへの投稿は避けた方が無難です。

大勝利した時、ネットユーザーみんなに報告したい気持ちはわかりますが、周囲のネットカジノ仲間や友達までにしておきましょう。

まとめ